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doda転職フェアサムネ

【転職フェアレポート】dodaの転職フェアに潜入してみた

転職エージェント 2019.11.15

dodaは転職フェアにも力を入れているよ!

このようなことを聞いたことがありませんか?

それが事実なのかどうか確かめるべく、キャリアの海編集部は転職フェアに潜入してきました!

・実際に企業の人事と話せる
・キャリアカウンセリングを受けられる
・転職のプロによるセミナーも受けられる

などなど、1日で非常に有意義な時間になりました。

編集部としては、「これを1日で、かつ無料で受けられるのはスゴい!」という感想でした。
(もしかしたら、一部選考免除も…?)

その転職フェアの概要や当日の雰囲気など、詳しくレポートしていきますね。

dodaの転職フェア、その概要

転職フェアアイキャッチ画像

先述しましたが、dodaは転職フェアを積極的に開催しています。

・人材を募集している企業の採用担当と面談
・転職のプロによるキャリアカウンセリング
・経験豊富な講師によるセミナー

これらを1日で、かつ無料で受けることができます。

転職したい人が、転職を成功させるために必要な情報を、この1日で集めることができるのです。

出展社数は、1日あたり平均70社ほど(開催地による)であり、東京なら1日100社以上の企業が参加します。

また、地方で転職したい人のためにも、転職フェアは全国各地で開催されています。

転職フェア情報画像

doda転職フェア

転職フェアが開催される場所は、おもに全国の主要都市です。

転職フェアの開催地

  • 東京
  • 名古屋
  • 大阪
  • 福岡
  • 広島
  • 札幌 他多数

地方に住む方にとっても非常に便利ですので、ぜひとも活用していきたいですよね。

また、dodaの転職フェアには「転職フェア」「転職フェア セレクト」の2種類があります。

転職フェア」は、幅広い業界・職種を見ることができるので、「いろんな業界を知りたい!」という方におすすめです。

以下が参加企業の一例です。

転職フェア参加企業例

転職フェア セレクト」は、一つの業界や職種に絞ったフェアです。

「インフラエンジニアのための」「建築・設備・土木施工管理経験者のための」など、非常に多岐にわたるタイプが開催されています。

転職フェアセレクト画像

この業界・職種を続けたい!」という方はぜひ「転職フェア セレクト」を選択しましょう。

※「転職フェア」「転職フェア セレクト」に参加するには、dodaへの会員登録が必須です。
気軽に転職フェアに参加したい人も、まずはこちらから登録してみましょう!

 

転職フェアに参加するための服装は?

「転職フェアって、なんとなくスーツのほうが良さそう」と考える方もいると思いますが、服装はスーツでなくてもOKです。

ただし、ラフすぎる格好は「冷やかしで来たのかな?」と思われかねませんので、一般的なオフィスカジュアルを意識しましょう。

 

転職フェアに必要な持ち物は?

転職フェアに必要な持ち物はそれほど多くありません。

・筆記用具
・メモやノート
・カバン

くらいでOKです。

 

私が「持っていってよかった」と思った2アイテム

必要なものは先程挙げた3つですが、それに加えて以下の2アイテムがあれば、より有意義に転職フェアに参加できます。

・名刺入れ
・A4ファイル

名刺入れがあると、企業の採用担当の面談する際に、コネクションを持ちやすくなります

転職フェアが終わったあとでも、個別に連絡を取れるので、「この企業に行きたい!」という企業が見つかることを想定して、持っていきましょう。

また、転職フェアに参加すると多くの資料を受け取ることになります。

A4ファイルがあれば、収納も楽ですので、ぜひ持っていきたいものですね。

 

私、dodaの転職フェアに潜入してきました

ぼかし転職フェア1

ではここから、私が実際に参加してきた転職フェアのレポートをしていきますね。

・イベント全体の雰囲気、出展社ブース
・転職セミナーの雰囲気、内容
・転職のプロとの面談
・潜入してみた感想

これらに分けて解説します。

 

イベント全体の雰囲気、出展社ブース

私はこのとき、東京の某所で開かれた転職フェアに参加してきました。

このイベントの出展社を数えたところ、130社以上の企業が参加していました。

たった1日でこれだけの企業が参加するのは、

最大手の強みですね。

ぼかし転職フェア2

企業のブースはこのように仕分けられ、自分が気になった企業の話を好きなタイミングで聞きに行くことができます。

このイベントで、採用担当との対話から面接の予約をすることができるので、転職サイトから応募するよりも、企業の雰囲気をより肌で感じながら、選考に進めます。

この日はかなり盛況で、人をかき分けながら進むこともありました。

求職者からの人気がかなり高いイベントであることが伺えますね。

企業ブースに入るのが少し気まずいと感じる人のために、フリートークスペースも設けられていました。

ぼかし転職フェア3

休憩もしつつ、企業の人事から話しかけられることで対談できるスペースです。

企業ブースとは違った雰囲気なので、気軽に話したい求職者にとって非常に親切ですね。

 

転職フェアに参加することで、一部選考免除も…!?

転職フェアの会場内を歩く中で、ちらほら「一部選考免除」という言葉を耳にしました。

これはどういうことなのかと、とある企業の採用担当に話を聞いたところ、以下のようにおっしゃっていました。

私達企業側は、求職者と直で話をします。

対話の中で、「この人はウチに合いそうだな」と感じた場合、一部選考を免除することがありますね。

このように、うまくいけば他の人よりも有利に転職活動を進められるのも、転職フェアに参加するメリットの1つですね。

 

転職セミナーの雰囲気、内容

ぼかし転職フェア4

イベント内で行われる、転職に関するセミナーにも参加してきました。(この日のテーマは「自己分析」)

タイムテーブルが設けられ、その日のうちに何度か同じ内容のセミナーが開催されていました。

参加人数は1回につきおよそ100人で、年代・性別もかなり幅広い印象です。

講師は人材業界で長く経験されたプロの方で、トークが上手く、説得力がありました。

 

転職セミナーの内容

転職セミナー資料1

転職セミナー資料2

転職セミナーの内容は自己分析ですが、そのアプローチ方法が非常に印象的でした。

自己分析の3ステップ

  • まず、自分が仕事で大切にしている価値を選び出す
  • その中で特に大切にしていることをランキング形式で出す
  • 上位5つをつなげ、理想のキャリア像を言語化

このように、講師は「自分は何をしたいのか」ということを、セミナー参加者に訴えかけていました。

「~~したい、~~になりたい」など、参加者の本心を引き出しつつ、それを本人にも理解させるようなセミナーでした。

実際に私も、セミナーが終わったあと、「自分はこういうキャリアが理想だから、こんな業界・職種がいいかも」と、自己分析がさらに深まりました。

「自己分析はカンペキ」と考えている方も、一度参加することで、新しい自分が見つかるのではないでしょうか?

 

転職のプロとの面談

セミナー参加後、dodaエージェントサービスのコンサルタントと実際にお話させてもらいました。

ぼかし転職フェア5

このように座席が仕切られ、一つ一つのブースにコンサルタントがいます。

求職者はコンサルタントの前に座り、そこから面談が始まるという流れです。

私も他の求職者と同様にコンサルタントとお話をさせてもらい、これからのキャリアを考えるためにも、非常にためになるアドバイスをいただきました。

コンサルタント

たしかに今の時代、特に20代の人にとって転職は当たり前となりました。

だからこそ、転職について深く考えないといけません。

そもそも転職は今すべきなのか?」「自分の現状を打破する唯一の手段が転職なのか?」などですね。

20代はまだ若いため、たしかに貰い手も多いでしょうが、むやみやたらに転職するのはよくないです。

現状に不満があるからといって職場を転々とすることは、キャリアに傷がつくという意見もあります。

業界・職種を考える前に、もっと長期的な視点で「何をしたいのか」を考える必要がありますね。

dodaも含めた転職エージェントのビジネスモデルは、転職が成功するたびに企業から手数料をもらうことで、利益を上げる仕組みです。

つまり、本来はすぐに1人でも転職させたいと考えているのです。

しかし面談の際、このように「そもそも転職すべきなのか?」というアドバイスをいただいたことから、dodaは求職者に寄り添った姿勢を貫いていることがわかります。

 

潜入してみた感想

・企業の採用担当と対話
・プロ講師による転職セミナーに参加
・転職のプロとの面談

これらをすることで、私は「これを1日で、かつ無料で受けられるのはスゴい!」と感じました。

私が転職フェアで得た、特に大きな学びはこの2つです。

転職フェアでの2つの学び

  • 漠然とした気持ちがより具体的になる
  • 運が良ければ、有利に転職活動を進められる

漠然とした気持ちがより具体的になる

セミナー・コンサルタントとの面談に参加することで、自分の気持ちがより具体的になりました

特にコンサルタントとの面談では、「あなたは何を目指しているのか?」とよく聞かれます。

自分が何をしたいのかを言語化するいいトレーニングにもなりますし、面接練習にも繋がるでしょう。

漠然と「転職しようかな」と考えている人も、自分の気持ちがよりわかりやすくなるので、ふらっと参加してみるのもいいですね。

 

運が良ければ、有利に転職活動を進められる

先述しましたが、転職フェアに参加し、企業の採用担当と話すことで、一部の選考が免除されることがあります

もしお話しした企業に、「行きたい!」と思えたのなら、他の人よりも有利に選考を進められますよね。

もちろん、すべての企業が選考を免除しているわけではありませんが、有利に転職活動を進めたいのなら、情報収集も兼ねて、転職フェアに参加してみる価値はありますよ。

 

dodaエージェントサービスの特長をおさらい!

ここまでdodaが開催する転職フェアについて詳しく解説してきました。

では、そもそもdodaエージェントサービスは他の転職エージェントと比べて、どのような特長があるのでしょうか?

ここからは、評判からわかるdodaエージェントサービスの特長を、サッと解説しますね。

dodaエージェントサービスの3つの特長

  • 業界2位の数を誇る求人から、自分に合うものを選べる
  • 独自システム・ツールで、快適に転職活動ができる
  • コンサルタントの質が高い

dodaについて、もっと詳しく知るなら

キャリアの海は、dodaエージェントサービスについて、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

元社員が暴露する、あまり知られない情報についても発信しているので、ぜひチェックしてくださいね。

特長①業界2位の求人数から、自分に合うものを選べる

dodaの大きな特長の1つとして、業界2位の求人数が挙げられます。

キャリアの海編集部が厳選する大手エージェント5社を比較すると、以下のとおりです。

転職エージェント名

求人数(非公開求人含む)

dodaエージェントサービス

136,298件

リクルートエージェント

284,992件

マイナビエージェント

36,771件

type転職エージェント

18,585件

BIZ REACH(ビズリーチ)

114,000件

(引用:2019年7月に各公式サイトを参照)

求人数自体はリクルートエージェントに一歩譲ります。

しかし非公開求人という、dodaエージェントサービスでしか知ることができない求人が全体の8割以上を占めています。

このことを考えると「求人数が多いから、とりあえずリクルートエージェントを使えばいいや」というのは、100%正解というわけではありません。

他の転職エージェントも非公開求人を保有していますので、dodaエージェントサービスに加え、複数利用するのが理想ですね。

 

特長②独自システム・ツールで、快適に転職活動ができる

独自システム・ツールで快適に転職活動を進められる」のも、dodaエージェントサービスの特長の1つです。

その1つは「転職サイトと転職エージェントのサービスを同時に使える」です。

他の転職エージェントとは違い、求人情報に好きなタイミングでアクセスできる転職サイトを併設しています。

コンサルタントとのキャリア面談でアドバイスを貰いつつ、自分のペースで快適に転職活動を進められる」というのは、他にはない強みですね。

また、doda独自のレジュメビルダーも魅力的です。

レジュメビルダーとは、マイページから情報を入力するだけでカンタンに職務経歴書を作成できるツールのことです。

doda「レジュメビルダー」のレジュメ完成画面

登録時の個人情報入力と同じ感覚で、職務経歴書を作成できます。

在職中で忙しい人にとってすごくありがたいツールですね。

 

特長③コンサルタントの質が高い

dodaエージェントサービスの特長その3は、コンサルタントの質の高さです。

特筆すべき点はそのスピード感

一度登録すればすぐにコンサルタントから電話が来て、キャリア面談の日程を設定することになります。

キャリア面談後、求人紹介や選考対策が始まりますので、すぐに転職したい人にはこの上なくありがたいと言えるでしょう。

電話対応に加え、LINEでも対応を行っていますので、何かあればすぐにコンサルタントに相談することができます。

スピード感がある一方で対応が雑であるというわけではなく、その丁寧さにも定評があります。

dodaについて、もっと詳しく知るなら

キャリアの海は、dodaエージェントサービスについて、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

実際にスピーディに転職に成功した人の体験談を掲載しています。

元社員が暴露する、あまり知られない情報についても発信しているので、ぜひチェックしてくださいね。

まずは転職フェアに参加してみよう

dodaが開催する転職フェアを、レポート形式で紹介してきました。

この記事を読んで、皆さんが持つ転職フェアへのイメージがより明確になれば幸いです。

もしあなたが転職を考えているなら、一度転職フェアに参加してみることをおすすめします。

軽い気持ちで参加してみても、きっと多くの学びがあるはずですよ。

また、転職フェアに参加するなら、dodaエージェントサービスへの登録が必須です。

まずはdodaエージェントサービスに登録して、転職フェアに参加してみましょう!

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