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Webマーケティングはインハウスより外部人材!メリットと有効活用方法

Webマーケティングはインハウスより外部人材!メリットと有効活用方法

Webマーケティングの重要性が高まっている一方で、Webマーケティングに取り組むにはリソースやスキルがないといった企業は少なくありません。

しかし、外部のWebマーケティング人材を上手に活用すれば、低コストかつ効果的なWebマーケティングを行うことは可能です!

この記事では、Webマーケティングに精通した外部人材を活用するメリットと、外部人材の専門的なスキルを最大限発揮させるためのポイントを紹介します。

これからWebマーケティングを本格化したい方や改善していきたい方は、ぜひ参考にしてください。

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インハウスでWebマーケティングに取り組むのはハードルが高い

Webマーケティング人材のいない企業がWebマーケティングに取り組むのは、ハードルが高いといえます。

Webマーケティングスクールを運営する(株)Hagakureが実施した調査では、Webマーケティングのスキル習得について、ハードルについて以下のような結果になっています。

Webマーケティングスキルの必要性を感じているものの何も取り組みができていない企業が2割超。

その理由としては、以下のような回答が挙げられていました。

『Webマーケティングスキルに関して具体的にどのようなスキルを身に付けるべきか分からない(35.5%)』という回答が最も多く、次いで『研修などの費用捻出(講師派遣を含む)が難しい(33.2%)』『研修などに時間を割くことが難しい(31.8%)』…(略)

引用元:社員のWebマーケティングスキル習得に関する調査

Webマーケティングスキルの必要性を感じているものの、Webマーケティングに対してハードルの高さを感じている企業が少なくない実情が伺えます。

WebマーケティングはWebサイトを制作するだけでなく、SEO対策、SNS運用、Web広告、オウンドメディアなど手法が多岐にわたるため、幅広い知識が必要です。

Web広告媒体の進化によって各専門性が高くなっているうえに、ターゲット層となる年代やPRしたい商品・サービスによっても最適な手法は異なります。

そのため、社員がWebマーケティングに関する研修やオンラインセミナーの受講をしても、すぐに結果が出るWeb戦略ができるわけではありません。

上記の理由から、Webマーケティングに精通した人材がいない企業は、インハウスでWebマーケティングに取り組むことが難しいと考えられます。

Webマーケティングで外部人材を活用する5つのメリット

効果的なWebマーケティングを行いながら、社内にWebマーケティングの知識やスキルを取り入れるためには、外部のWebマーケティング人材を活用することがおすすめです。

ここでは、Webマーケティングで外部人材を活用するメリットを以下5つ紹介します。

  1. Webマーケティングの即戦力となる人材が確保できる
  2. Webマーケティングの専門的な知見を得られる
  3. 低コストでWebマーケティングに取り組める
  4. 柔軟な人材活用ができる
  5. 社員の業務量・負担を軽減できる

順に説明します。

1.Webマーケティングの即戦力となる人材が確保できる

Webマーケティングの外部人材を活用するメリットは、即戦力となる専門家を確保できることです。

前述したとおり、Webマーケティングは宣伝したい商品・サービスやターゲット層によって施策や手法が異なります。

そのため、社員が研修などでWebマーケティングの知識を習得しても、すぐに効果的なWeb戦略ができるとは限りません。

また、Web広告媒体の多様化や進化に伴い、Webマーケティングに取り組むうえで必要な知識やスキルも高度になっているので、Webマーケティング人材がいない企業で人材育成を行うのは難しいでしょう。

このことから、成果の出るWebマーケティングを実施するためには、Webマーケティングができる人材を一から育てるより、Webマーケティングの外部人材に参画してもらう方が早いでしょう。

また、外部のWebマーケティング人材が協働することで、実践的かつ専門的なノウハウに社員が触れることとなるので、人材育成にもつながります。

2.Webマーケティングの専門的な知見を得られる

Webマーケティングに精通した外部人材を活用することで、客観的かつ専門的な知見を得られることもメリットの一つです。

新しい商品・サービスを宣伝する際やキャンペーンを行う際など、新規プロジェクトを始めるときには、専門家の力を借りた方がターゲット層に最適なPRができます。

また、インハウスでWebマーケティングに取り組んでいるものの効果が出ない場合は、外部人材の客観的な視点を取り入れることで、社内では気が付かなかった課題を発見できることもあります。

加えて、外部人材に参画してもらうことで、社員のモチベーションを向上させる効果も見込めるでしょう。

3.低コストでWebマーケティングに取り組める

外部人材の報酬は、委託した作業時間や成果物・結果に対しての支払いとなります。

そのため、毎月給与の支払いが生じる正社員を雇用するよりも必要な時だけ一時的に業務を依頼できる外部人材を活用した方が、低コストでWebマーケティングに取り組むことができます。

限られた予算でWebマーケティングに注力したい企業が多い中で、人件費が節約できる点は大きなメリットといえるでしょう。

4.柔軟な人材活用ができる

外部のWebマーケティング人材を活用するメリットとして、柔軟な人材活用ができる点もあげられます。

例えば、外部人材は期間だけでなく、「この作業のみ依頼したい」といった依頼をすることも可能です。

社員ができる作業と専門的なスキルを要する仕事を分けることで、専門性の高い業務でも効率的に進めることができるでしょう。

5.社員の業務量・負担を軽減できる

外部人材の活用は、社員の負担を軽減できることもメリットです。

特に、専門的なWebマーケティングに関する業務は、社員だけでは十分に対応できないケースもあります。

社外の専門家に依頼することで、効果の出るWebマーケティングをスピード感を持って行うことが可能です。

また、人材不足を解消すると社員が担当業務に集中できるので、会社全体のパフォーマンスが向上します。

Webマーケティングの外部人材を有効活用する5つのポイント

外部のWebマーケティング人材に最大限知識やスキルを発揮してもらうためには、事前準備と情報共有が重要です。

最後に、外部のWebマーケティング人材を上手に活用するポイントを以下5つ紹介します。

  • 会社の課題を洗い出しておく
  • 進捗報告手段と担当者を決めておく
  • 採用する外部人材を見極める
  • 目標や期待値、課題を外部人材と共有する
  • 外部人材とコミュニケーションを取る

順に説明します。

1.会社の課題を洗い出しておく

外部人材へWebマーケティングの依頼をする前に、会社の課題を明確化しておきましょう。

「今の課題は何か」「どのくらいで解決したいのか」を考えることで、Webマーケティングで達成したい目標も見えてくるため、効果的なWeb戦略が立てやすくなります。

事前準備をせずに全てを外部に丸投げしてしまうと、期待していた成果が得られないことになりかねません。

目標や戦略を外部のWebマーケティング人材と一緒に考えていく場合でも、会社の現状や課題の把握はしておく必要があります。

また、外部人材は報酬だけが目的とは限らず、やりがいやスキルの向上といった点を重視している人も少なくありません。

会社が抱えている課題や目標を発注の際に可能な限り伝えることで、社外の人であっても熱意を持って業務に取り組んでくれるでしょう。

加えて、会社の課題を洗い出しておくことで、必要な外部人材のスキルや知識もわかります。

2.進捗報告手段と担当者を決めておく

外部のWebマーケティング人材と、報告・連絡・相談を行う手段および担当者を決めておくことも重要です。

チャットツールやWeb会議アプリなど、リモートワークに必要なツールを準備しておくことで、スムーズに外部人材とコミュニケーションを取ることができます。

また、外部人材と連絡を取る担当者を絞っておくことも大切です。

相談をするたびに担当者が変わると、外部の人はどこまで説明をすればよいのか迷ううえに、些細な質問やちょっとした報告をしにくくなってしまいます。

外部人材に質の高い仕事をしてもらうためにも、進捗報告手段と担当者は前もって決めておきましょう。

3.採用する外部人材を見極める

外部のWebマーケティング人材の採用時に、自社の行いたいWebマーケティングと人材が合っているか見極めることもポイント。

「1.インハウスでWebマーケティングに取り組むのはハードルが高い?」でも触れましたが、Webマーケティングの手法は、Webサイト制作だけでなくSEO対策やSNS運用、Web広告などさまざまです。

また外部人材は、過去に所属していた会社や対応した顧客によって得意なWebマーケティング手法が異なります。

外部人材の得意領域と自社の求めるスキルが合わないままWebマーケティングを委託すると、期待する成果がなかなか出ない可能性も考えられます。

そのため外部人材の採用時には、これまでに取り組んだWebマーケティングや達成した目標・成果について必ずチェックしましょう。

さらに、仕事でこだわっている点や仕事の進め方などもヒアリングすると、会社の価値観や課題解決にフィットするかどうかを判断しやすくなります。

4.目標や期待値、課題を外部人材と共有する

委託する外部人材が決まったら、最初に目標や期待値、課題を共有しましょう。

明確な目標がわからない場合でも、「こうなってほしい」「ここを改善したい」といったことを伝えることで、外部のWebマーケティング人材と一緒に目標を定めることができます。

外部人材に作業のみを依頼するとしても、中長期的な目標などを伝えておいた方が作業の質が上がりやすくなるでしょう。

また、課題や目標を伝えておくことで、客観的な視点から改善策の提案をしてくれることもあります。

5.外部人材と密にコミュニケーションを取る

外部人材の仕事の質を上げるためには、実際に業務が開始してからも負担にならない程度にコミュニケーションを取ることが大切です。

社外の人であっても同じ目標に向かって協業する一員として、良い点や改善点などはしっかりとフィードバックしたり、困っていることはないか声をかけたりするようにしましょう。

必要最小限の連絡のみでは、外部人材のモチベーション低下につながるだけでなく、お互いに遠慮して必要な意見も言えなくなってしまう可能性があります。

会社側とWebマーケティングの専門家の両者が改善点や提案を出し合うことで、Webマーケティングの効果を最大化することができます。

中長期の業務委託の場合は、定期的に成果と課題を共有するミーティングに外部の人材も参加してもらうこともおすすめです。

まとめ

本記事では、Webマーケティングを外部人材に依頼するメリットや、外部人材を効果的に活用する方法を紹介しました。

インターネットが人々の生活に欠かせないものとなっている昨今、Webマーケティングの重要性は年々高まっています。

Webマーケティングは、さまざまなWeb広告媒体を活用するスキルやターゲット層への理解など、幅広い知識が求められます。

社内にWebマーケティング人材がいない場合は、外部のWebマーケティング人材を上手に有効活用して、効果的なWebマーケティングを行いましょう!

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この記事を書いた人

奈良 優作 / Nara Yusaku

奈良 優作 / Nara Yusaku

京都大学在学中にWebマーケティング会社の立上げに携わり、3年従事の後、株式会社NIBALを創業。SEM戦略の立案に強みを持つ。戦略の検討からSEOコンテンツ制作まで対応しサービス立上げなどに深くコミット。京都の中小企業様~上場企業まで幅広く支援。

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