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【2023】Webマーケティングの副業の始め方ガイド!単価目安とフリーランス案件の受注方法

【2023】Webマーケティングの副業の始め方ガイド!単価目安とフリーランス案件の受注方法

Webマーケティングの副業を始めたいものの、「副業でも始めやすい案件にはどのようなものがあるか」「高い専門性が求められる本格的な案件にはどのようなものがあるか」やそれぞれの案件の単価目安や必要スキルが分からない方も多いでしょう。
今回は2023年最新のWebマーケティングの副業の始め方ガイドをお届けします。具体的な単価目安や副業案件の探し方、注意点などを1つ1つご紹介します。

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Webマーケティングの副業案件の市況

Webマーケティングの副業案件は、ITフリーランスの市場規模拡大を受け、年々増加傾向にあります。
求人検索エンジン「フリーランススタート」の調査によると、2021年のITフリーランス人口は23.1万人。2021年におけるITフリーランスエージェント業界の市場規模は1039億円で、2024年には2000億円を超える見込み。

市場が拡大する中で、募集職種や求められるスキルの細分化も進んでいます。あくまで一例ですが以下のような形で、マーケティング関連の副業案件は細分化できます。

マーケティング関連の副業案件
これらの専門分野に精通している「即戦力人材」への期待感は、弊社「ミエルカコネクト」とお取引いただいている企業の中でもかなり高まっています。ミエルカコネクトからご紹介している副業マーケターで、本業とは別に、年収数百万円を得ている方も少なくありません。

副業でもはじめやすい案件はどんなものがある?

上記の分類における「コンテンツ作成」は比較的、副業でもはじめやすい案件です。具体的には原稿作成や取材、画像加工、動画撮影などが該当します。またホワイトペーパー作成やウェビナー資料作成などもおすすめです。
とはいえこれらの業務にも一定の知見や経験値は求められます。たとえ副業であろうと、未経験者を受け入れる企業側に非常に高い教育コストが発生するためです。
そのため本業やクラウドソーシングなどを通じて、事前にある程度の経験は詰んでおきましょう。

専門性を活かせる案件だとどんな案件がある?

本業でWebマーケティングに対して、一定の専門性が確立できていれば「専門性を活かせる案件」は多岐にわたります。たとえば広告運用やSEOコンサルティング、Webディレクション、戦略立案などが該当します。
総じて「高い専門性を持つ経験者の方」であれば、副業でもかなりの高年収を目指せる市場になりつつあると言えます。

Webマーケティングの副業案件の単価例

マーケティング施策の副業で、企業側のニーズが高い案件にはSEOコンサルティングや広告運用が挙げられます。一方で前述の通り、副業でもやりやすいものには「ライター」「SNSアカウント運用」が挙げられます。具体的な単価例などをご紹介します。

SEOコンサルタント:案件と単価例

SEOコンサルティングとは顧客のウェブサイトを対象に、検索結果画面からの広告以外での流入数やその先にある収益の最大化を実現するためのコンサルティングです。
SEOコンサルタントが行う副業案件の業務の内訳は、概ね以下のような形のものが多いです。もちろんクライアントの要望やKPIによっては、先んじてリード獲得支援から現場に参画したうえで、徐々にコンテンツSEOにも取り組むといった柔軟さも求められます。

SEOコンサルタントが行う副業案件の業務の内訳

副業案件としての参画の場合、週に10時間~20時間程度の稼働となることが多いでしょう。この場合、弊社「ミエルカコネクト」のマーケターでは概ね月20万円~30万円前後の見積もりとなることが多いです。

参考:SEOコンサルティングって実際に何するの?主な施策内容と見込まれる改善効果

リスティング広告運用

リスティング広告運用では、GoogleやYahoo!といった主要な検索エンジンで、検索結果に連動して表示される広告のキーワード選定や出稿、広告予算管理、ABテストなどの支援を行います。

リスティング広告運用

リスティング広告は、自社が自然検索で上位を獲得できないキーワードでも「広告品質」「入札単価」次第で自社サイトを即時に上位表示できる可能性がある点が最大の魅力。一方で「除外キーワード設定」「広告のABテスト」「遷移先LPの改善」など、やるべき業務は多岐にわたります。
そしてこれらの業務を行わなくては、クライアントの広告予算が「見込み顧客以外からのクリック」などによって無駄になってしまうリスクがあります。

副業案件としての参画の場合、広告の配信設定に加えて、定期的なモニタリングの実施と「ABテストすべき項目の提案」「ヒートマップを用いた遷移先LPの改善案の提出」などがメインの動きとなるでしょう。弊社「ミエルカコネクト」のマーケターでは概ね月20万円~30万円前後の見積もりとなることが多いです。

参考:Web広告運用に必要なスキルとは?効果的なWeb広告運用のコツも紹介

SNS広告運用

SNS広告運用では、FacebookやInstagram、Twitterなど主要なSNSでの広告運用を行います。

たとえばFacebook広告はターゲットの年齢層や学歴、興味・関心など細かな項目で詳細なターゲティングができる点がメリット。

Facebook広告はターゲットの年齢層や学歴、興味・関心など細かな項目で詳細なターゲティングができる

出稿先が「検索エンジン」「SNS」という違いはありますが、ともに運用型広告であるため、副業案件として参画した後の動きは「リスティング広告」とある程度似ています。広告の配信設定に加え、やはり定期的なモニタリングの実施と「ABテスト」「遷移先LPの改善」「バナー画像や動画などのクリエイティブの改善提案」などがメインの動きとなるでしょう。弊社「ミエルカコネクト」のマーケターでは概ね月20万円~の見積もりとなることが多いです。

参考:【2022】Facebook広告の費用/料金はどれくらい?課金方法と費用相場

SNS運用代行

SNS運用代行の案件では、TwitterやInstagram、TikTokなど各種SNSの企業アカウントの投稿作成や競合アカウントの調査・分析、またレポーティングを行います。
加えてフォロワーからのリプライやメンションなどに対して、1つ1つ返信を返していくような業務が発生することもあります。

普段からSNSを利用している方にとっては副業でも始めやすく、取り組みやすい業務の1つです。一方で元々のSNSアカウントのフォロワー数や投稿のインプレッション、クリック数が少ないなど成果が出ていない場合、運用代行の予算が割けず報酬単価もやや少額になりやすい傾向があります。弊社「ミエルカコネクト」のマーケターの場合も、月額予算の目安は案件によってまちまちです。月額単価としては10~20万円の案件が多いですが、フォロワー獲得に加えてSNS経由の集客増・売上増まで繋げられる場合は、30万円以上となることもあります。

ライティング

ライティングの案件では、企業のオウンドメディアなどに公開される記事の原稿作成を行います。便宜上「ライティング」としていますが、近年は執筆に加えて、記事内の画像の作成もセットで担当するケースも増えています。
ライティングも副業でも始めやすく、取り組みやすい業務の1つです。一方で記事の単価は「記事の分野」「文字数」「キーワード選定や構成作成から執筆まで一気通貫か、執筆のみを担当しているか」「その記事の品質」などで大きく変わりやすいです。

弊社「ミエルカコネクト」のマーケターの場合も、高単価分野で専門性の高いライターが「キーワード選定から構成作成、必要に応じた取材の実施」まで一気通貫で行う場合、一本当たり数万円以上。一方で、専門知識の不要なテーマや、「執筆」のみを行う場合は、報酬は低くなる傾向にあります。

Webマーケティングの副業案件を受注するために最低限必要なスキル

Webマーケティングに必要なスキルは、大まかに以下のように分類できます。

Webマーケティングに必要なスキル
赤枠で囲っているスキルは「戦略設計」に関する上流のスキル。上流でのデータ解析などを通じて設定された適切なKGPやカスタマージャーニーなどに基づいて、青枠で囲っている各種工程やスキルを通じてプロジェクトを進めていきます。たとえば先ほど「副業として始めやすい」とご紹介した「ライティング」は主に「認知・集客」の「コンテンツSEO」の下流工程に位置します。

とはいえこれらのスキルを「すべて持っている人」はそう多くはありません。現在「正社員」で、これからマーケティングに関する副業を始めるという場合、とりあえず以下の3つのスキルを意識しましょう。

主要なマーケティングプラットフォームに関する専門性

GoogleやFacebook、Instagram、Twitterなど「Webマーケティングの集客源となる主要プラットフォーム」への専門性は必須です。それらのプラットフォームへの正確な理解が、特に「認知・集客」の工程では前提となります。

企業のWebマーケティングの課題は、究極的に突き詰めると「自社サイトの閲覧数が少ない」「自社サイトからのコンバージョン数が少ない」の2通りです。このうち、少なくとも前者に関しては主要プラットフォームからの集客増によって改善できます。
検索エンジンであればSEO対策、リスティング広告。SNSであればFacebook広告、Instagram広告など主要なマーケティング手法に精通していることはほぼ絶対的に求められます。

データ分析スキル

主要プラットフォームからの集客増にも、流入したユーザーのリードナーチャリングにも「データ分析スキル」は必須です。
たとえばオウンドメディアやLPの運用を行う場合、「上位を獲得できている検索キーワード」や「コンバージョン率の高い集客チャネル」「CPA(顧客獲得単価)」などへの正確な理解は非常に重要です。

主観ではなく「データ」に基づいて分析し、レポーティングしていくことが求められます

一例ですが、上記のような項目を主観ではなく「データ」に基づいて分析し、レポーティングしていくことが求められます。

コミュニケーションスキル

クライアント企業の現場の担当者がWebマーケティングに精通しているとは限りません。専門知識を振りかざすのではなく、現場に並走しつつ、なおかつ時にはあえて厳しいことも伝えるといったコミュニケーション能力も大切です。

Webマーケティング経験を副業でどう活かす?メリット・デメリットは?

やはり副業を受注する際にも、本業でWebマーケティング経験を重ねている方が案件の受注の際に有利です。Webマーケティング経験の副業案件での活かし方や、受注メリットなどは以下の通りです。

副業案件を受注するメリット

副業案件を通じて他社のマーケティング手法や実際の流入数、コンバージョン数やクリエイティブの工夫に触れることもでき、学びの機会にもなります。1社の中で閲覧可能なデータとは限られているものです。複数案件を受注することで、より多くの生のデータにより実践的に触れられます。
また企業によって、マーケティング施策のスピード感は違うものです。正社員としての勤務先では上長から「前例がない」などとして許可が出なかった施策でも、副業で参画する他社ではOKが出ることもあります。

このようにマーケターにとって、副業は極めて刺激的な環境でしょう。また、純粋に副業案件を受注する分、年収が上がるのもメリットです。

副業案件を受注するデメリット

個人事業主として年収が大きく上昇する分、確定申告など税金に関する手続きは面倒になります。また複数社の案件に参画する場合、機密情報の保持やセキュリティ対策には一層気を付ける必要があります。ミーティングでは「伏せるべき情報は伏せて語る」ことも意識しましょう。

「完全未経験」からの副業案件の受注は難しい

なお上記のメリット・デメリットは「マーケターとしての実務経験がある方」に向けて記しています。繰り返しですが、完全未経験から副業案件を受注することは現実的には難しいです。各プラットフォームに対する専門性がなく、データ分析スキルも乏しいといった場合は副業ではなく「本業」の中で経験を積むことを優先しましょう。

副業のWebマーケティングの仕事を探す方法

副業のWebマーケティングの仕事を探すには「クライアントとの直接契約」や「フリーランスエージェントの活用」など様々な方法があります。もし「Webマーケティングの経験はあるけれど、副業案件を受注したことはない」場合は、まずはフリーランスエージェントの利用をおすすめします。

クライアントと直接契約する

正社員として勤務する中で得た繋がりや、学生時代のつながりなどがあれば「クライアントと直接契約する」のも良いでしょう。ただし、業務委託契約書を交わす際は法的観点でのチェックを欠かさないようにしましょう。以下の点は最低限注意しましょう。

業務委託契約書を交わす際は法的観点でのチェック

「請負か、準委任契約か」「瑕疵担保責任の範囲」など、法律知識がある程度求められる内容もあります。場合によっては、弁護士や司法書士に法律相談を依頼し「契約リスクが無いか」チェックしてもらうのも有効です。

クラウドソーシングを利用する

クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングサービスを通じて、副業案件を探すのも1つの手です。「はじめて副業を行う」場合にライティングやSNSの投稿作成といった単発の案件を探すのに向いています。
一方でこれらのクラウドソーシングサービスは、近年「主婦向けの副業探しサービス」としての一面も強く、本格的なWebマーケティングの副業案件を探すのにはあまり向いていません。また発注者の素性もやや分かりにくい傾向があります。

フリーランスエージェントを活用する

フリーランスエージェントを活用するのも有効です。エージェントに登録すると、自身のスキルセットや経験にマッチする案件をキャリアコンサルタントが提案してくれます。
なおかつ稼働条件報酬面などの交渉はエージェントが代行し、契約書の取りまとめも自身で行う必要はありません。副業案件の受注や実際の稼働時の、契約リスクや法的リスクを最小限にできるというメリットがあります。

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副業でWebマーケティングを始める前に知っておきたい注意点

副業でWebマーケティングを始める前には、いくつか事前の注意点があります。特にこれまで副業案件を受注したことが無い方は「税金関連」でつまづきやすいため、要注意です。

クライアントとの契約交渉のポイント

繰り返しですが、その案件が「準委任契約」なのか「請負契約」なのかは非常に重要な点です。事前に確認しておきましょう。
またクライアント側のWebマーケティングの知識が浅い場合、業務の要件定義が曖昧であったり、稼働量に対して見積もりが安すぎることもあります。「いたずらに契約を結ぶ」のではなく、不安点があれば契約前に確認しましょう。

これらの交渉が苦手な方は、フリーランスエージェントを使う方がベターです。

実績とポートフォリオの作り方

正社員としての実績をきちんとポートフォリオにまとめることも大切です。数字や改善幅、自身が携わった範囲など具体的に書くとより興味を持ってもらえます。機密保持などの観点で口外できる実績があまり無い場合は、「対応可能なツールや技術」をまとめるだけでも有効です。

時間管理の重要性

中には出社を求めるクライアントや、アルバイトや派遣のように「時給制での契約」を求める企業もあります。この場合、本業との両立が難しくなってしまう場面も出てくるでしょう。
可能な限り厳密に自ら時間管理をし、「原則出社としつつも、出社が難しいときはリモートでも良いか」などは事前に確認しましょう。

開業届の提出と確定申告について

結論から言えば、副業での年間の「事業所得」が48万円を上回る場合、確定申告が必要となります。事業所得とは売上から経費などを差し引いた額のことを指します。この記事をお読みの方のほとんどは「年間48万円」を超える事業所得を得ることを目指しているのではないでしょうか。
年間48万円を超える事業所得がある場合、一年に一度、所得と収めるべき税額を算出して国(税務署)に報告する「確定申告」が必要です。

そして確定申告を行う際に、大きくお得なのが「青色申告」。複式簿記による記帳などいくつかの条件をクリアすれば、最大65万円の控除が受けられます。たとえば年数百万円などの売上に対し、青色申告の控除額は非常に大きな節税効果を発揮します。
この青色申告を利用するには、開業届の提出が必須です。つまり事業所得が48万円を上回る場合、確定申告に加えて実質的に「個人事業主としての開業」が必要です。

開業届の提出や確定申告が面倒であれば、副業をしつつも経費を多く計上して「48万円以内」に収入を収めてしまうのも一案です。「どの程度働くのか」は慎重に決めましょう。

まとめ

Webマーケティングの副業の始め方や案件の受注方法、単価目安などをまとめてご紹介しました。
副業でも始めやすい案件には、単価感こそまちまちですが「ライティング」や「SNS運用代行」などが挙げられます。専門性を生かしやすく、単価が高めの案件には「SEOコンサルティング」や「広告運用」などがあります。

いずれの案件を受注する場合でも、初めて副業案件を担当する場合には「契約交渉」など難しい部分もあります。契約書の文面から正確に法的リスクなどを読み取るのは、簡単では無いものです。
また案件探しも同様に、やはり簡単では無く、実際のところ「個人で繋がれる企業」には限界があります。

こうした課題に応えていくのは、弊社ミエルカコネクトの使命の1つです。

ミエルカコネクトの使命
弊社「ミエルカコネクト」の使命は、マーケターの可能性を広げクレジット(生きた証)を作ることです。優れたマーケターの職人技を世に循環させ、その過程を通じてマーケターの可能性も、そのマーケターが参画した企業の可能性も広げていきます。

ぜひ「副業を始めたい」「まずは小さな規模で副業をはじめ、いずれフリーランスとして活躍したい」「今のWebマーケティングスキルを活かしたい」方は、ミエルカコネクトにご登録ください。

この記事を書いた人

関 和音 / Seki Kazuto

関 和音 / Seki Kazuto

音楽ライターを経て、プログラミングスクールのオウンドメディアのSEOを担当。月間20万PVのサイトを月間100万PVにグロースさせた後、月間300万PVの女性向けキュレーションサイトのマネージャーを担当。独立後はフリーランスとして多くのクライアントのコンテンツマーケティングを行う。SEOはコンテンツマーケティング・DB型SEOの経験が豊富。他、広告運用、MA、サイト売買の知見や、趣味のプログラミングでSEOツールをPythonを使い自作するなど、エンジニア系集客や技術的知見が必要なものも執筆可能。

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